長野の特産品をご紹介します。
食料品製造業、農業では、日本酒や味噌の醸成、高原野菜の栽培が盛んである。
「おやき」「野沢菜」「塩羊羹」「みすず飴」などが名産として有名

おやき
おやき(お焼き、御焼き)は、小麦粉・蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆、野菜などで作ったあんを包み、焼いたものである。形状は円形で、直径8~10cm程度が一般的である。焼き餅とも呼ばれる。長野県(信州)の名物である。発祥は北信地方・安曇野地方であるが、現在は長野県全域で作られている。
長野県の多くの地域では、急峻な地形や寒冷な気候等の悪条件から米の収穫量が少なかったため、米食の代用品となる粉食品として蕎麦と共に食べてきた。そのため、皮に使われる粉は小麦粉や蕎麦粉が一般的である。一方、下水内郡栄村では豪雪地帯で稲作はできるが小麦が取れないため、皮に米粉が使われる「あんぼ」と呼ばれるおやきが作られてきた。

野沢菜
野沢菜(のざわな)は、アブラナ科アブラナ属の二年生植物。長野県下高井郡野沢温泉村を中心とした信越地方で栽培される野菜で、特産の野沢菜漬けの材料とされる。 別名、信州菜(シンシュウナ)。
茎と葉の丈は50~90cmにもなる。春には黄色い花を咲かせ、「菜の花畑」となる。
一般に、カブの品種とされているが、これは1756年、野沢温泉村の健命寺の住職が京都に遊学した際、大阪市天王寺で栽培されている天王寺蕪の種子を持ち帰り、その子孫が野沢菜となったとの言い伝えによる。 しかし、種子表皮細胞ほかに対する遺伝的研究[1]から、これは否定されている。

塩羊羹
明治6年創業のみぎり、信州「新鶴」初代の河西六郎が、羊羹に塩味を加えることを思いつき、砂糖や餡とのなじみ具合をみながら、丹念に練りあげ作られる。淡雅な口当たりと甘さが特徴。

みすず飴
みすず飴(-あめ)は、主に長野県土産として販売されている菓子である。果汁を寒天で固めたゼリーの一種で、弾力性がある。
みすず飴は、果汁に水飴等を加え寒天で固めて作られており、弾力性があって柔かく果汁の風味と独特の歯ごたえが好まれている菓子。飴どうし、あるいは飴と包装紙がくっつかないようオブラートでくるむか、砂糖でまぶすなどの処置が施されている。
セロファンで包まれたものと、紙の包装のものがあり、セロファンで包まれたものは首都圏でも売られている。
みすず飴は長野県土産の常連で、駅や土産店でも目立つ場所に置かれている。なお上田市に所在する株式会社飯島商店が製造販売している「みすゞ飴」が最も有名だが、他社からも同じ製法の商品が出されており、全てを含めて「みすず飴」の名前で呼ばれる場合もある。
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